首すわり前から使える「ババスリング」が大活躍!おすすめです。

こんにちは。べいこです。

”ババスリング”という、新生児から使えるスリングを使ってみて良かったので、オススメしたいと思います。

スリングは、縦抱っこではなく、お腹の中にいた頃のような、まん丸の体制で抱っこできるタイプの抱っこ紐です。

赤ちゃんも安心してスヤスヤ眠ってくれますよ。

2人目育児では首すわり前から使える抱っこ紐が必須

1人目は、首すわり頃からの抱っこ紐でもなんとかなった

上の子の時は、首すわり前まではお出かけも少なく、ベビーカーでなんとかやり過ごしました。

首が座った頃からは、腰ベルトタイプの抱っこ紐を使っていました。

アップリカ 抱っこ紐

首すわり前からも使えるアップリカのコランハグ<リュクス>という抱っこ紐です。
※現在は、新しいモデルが販売されています。

新生児シートを組み合わせれば、首座り前に横抱きの状態で抱っこ紐が使えます。

ただ、ママの体の幅より頭と足がはみ出してしまうため、ぶつからないかヒヤヒヤします。

我が家の場合は、上の子は横抱きで抱っこ紐に入れられる事を嫌がったので、新生児シートは全く使えませんでした。

そんなこんなで、お出かけの時は車とベビーカーで過ごし、家では手で抱っこをしてました。

1人目だと、首すわり後からの抱っこ紐だけでも、なんとかなります。

でも、上の子もいるので、2人目はそうはいかないんですよね。

これから"ひとつ目の抱っこ紐を買おうかな"と思っている人には、アップリカの現在売られている抱っこ紐をオススメします

首座り前の赤ちゃんをまるで本当に抱っこしているかのような形で抱っこができます。

エルゴを持ってる人が多いので、人とかぶりたくないって人にもオススメですよ。

2人目だからこそ、首すわり前から使える抱っこ紐が必須

上の子もいるので、保育園や買い物やお散歩など、お出かしないわけにはいかず。

買い物やお散歩だけなら、ベビーカーでなんとかしたかもしれませんが、保育園送迎はそうはいきませんでした。

保育園送迎では、布団をシーツに入れたり外したり、ロッカーに着替えやタオルをセットしたり、靴を履かせたり...

上の子は年中さんで、1人でできることもたくさんありましたが、親にまだまだやってもらいたい年齢でもあります。

それに、保育園では他の園児が近寄ってきて、赤ちゃんを触ったりする事もあるので、首すわり前の赤ちゃんを床に寝かせて支度をするのは少し危ないです。

走ってる子もいますしね。

ということで、抱っこ紐の中に入れて、手が使える状態にしなければならない場面がたくさん想定されて、首すわり前から使える抱っこ紐の購入を検討しました。

上の子の時に買った抱っこ紐は、新生児シートを上の子に完全拒否されて挫折してしまったのと、やはりママの体から赤ちゃんの頭と足がはみ出してしまう事が引っかかったので2人目では使いませんでした。

ババスリングのおすすめポイント

ババスリングって何?と思う人もいると思うので、おすすめポイントを紹介します。

ババスリング

スリングタイプ

腰ベルトタイプではなく、片方の肩から斜めにかけるタイプの抱っこ紐です。

腰ベルトタイプに比べると、慣れるまでに時間がかかるというレビューがありますが、慣れれば装着が簡単ですし、腰ベルトタイプよりコンパクトで軽いです

短時間のお出かけや、荷物を少なくしたい時にはとても便利な抱っこ紐です。

べいこ
メーカーがしっかり安全性をチェックされているとは思いますが、首すわり前の子を縦抱っこするのが不安で、首がほぼ座る時期までは横抱っこがしたくて、私はスリングタイプを選びました。

ババスリングのおすすめポイント

ババスリングは、作りがシンプルですので、装着に手間取らずさっと抱っこができる手軽さがあります。

新生児から使う事もできて、赤ちゃんは布にくるりと包まれたまん丸の姿勢になりスヤスヤと寝てくれます。

ふにゃふにゃの新生児や、首すわり前の赤ちゃんを抱っこするのは、とても気をつかってママの腕や肩は緊張しがちです。

ババスリングがその負担を軽減してくれますよ。

べいこ
新生児期は、体がまだまだ小さいし、ふにゃふにゃなので、ママと赤ちゃんの練習という感じで短時間で家の中でのみ、ババスリングを使いました。
1ヶ月を過ぎた頃からは、すんなり使えるようになりましたよ。
赤ちゃんに使うものは清潔を保ちたいので、丸洗いできるのもおすすめポイントです。

安全快適に使えるポイント

スリングは片方の肩への負担が大きくなりがちなのですが、ババスリングのショルダーパッドは厚みがしっかりあってフカフカです。

くい込むこともなく、肩への負担が少ないです。

ババスリングはバックル式のスリングですが、ダブルストラップ式で、大きなバックルの下にセーフティーバックルがあり、安全性が確保されています。

抱っこ紐のバックルを外されるというニュースが流れて、バックルが外されない対策などYouTubeにもたくさん動画がありますが、ババスリングは二重になっているので安全性も高くて安心です。

ポケットも付いていて、スタイやティッシュなど小物を入れておけて便利です。

べいこ
私は、いつもガーゼを入れており、汚れてもすぐに新しいものを取り出せるようにしていましたよ。

いつまで使えるか

抱っこ紐は、長く使えるかどうかって大事ですよね。
ババスリングは、3〜13kgまでが対応体重となっています。
だいたい1歳半くらいまで使用可能という事になります。
と言っても、重くなってくると片方の肩に負担がかかるため、長時間の使用が厳しくなるのが現実です。
家での寝かしつけや、短時間のお出かけであれば全く問題ありません。

実際に使ってみた感想

我が家が2人目に使ってみてどうだったのか、ご紹介します。

保育園送迎に大活躍

生後1ヶ月を過ぎた頃から、上の子の保育園送迎に一緒に連れて行くようになりましたが、新生児期に少しずつ練習したおかげで、ババスリングの中で眠ってくれたり、周りを見てみたり快適そうでした。
車の乗せ降ろしも不安を感じていましたが、扱いも簡単でした。
スリングはよだれでベトベトになりましたが、丸洗い可能で、しっかりした作りをしているので、毎日の洗濯にも十分耐えられます。
とても良かったのが、首すわり前でスヤスヤ寝ていてくれる時など、すっぽり包まれて安心している場合には、短い時間なら両手を離しても問題なかった事です。
保育園で布団をシーツに入れる時など、ババスリングに赤ちゃんを抱っこしたまま、両手を使ってお支度することができました。
もちろん、何かあった時はすぐに手を添えられるよう、十分に赤ちゃんに意識を傾けてササっと手早くやっていました。

使っている人はあまり見かけないかも

使ってみて思ったのが、外出時にババスリングを使っている人をあまり見かけなかったです。
少し大きくなると、長時間の外出は肩への負担があるので、家の中で使われている人が多いのかもしれません。
腰ベルトタイプで新生児から長く使える抱っこ紐や、最近人気のコニーなど両肩で抱っこできるコンパクトな抱っこ紐など、選択肢がたくさんあるからかなと思います。
実際に、私が預けている保育園では、エルゴを使っているママが多かったです。
ですが、赤ちゃんがすっぽり包まれて、まん丸になっている姿はスリングならではのもので、縦抱っこではできない姿勢です。
保育園でも評判が良かったですよ。

慣れるまでの期間が必要

生後1ヶ月を過ぎるまではパパが保育園の送り迎えをしてくれたので、その間にババスリングを使う練習をしました。

べいこ
初めのうちは、赤ちゃんも私も慣れていないので大変でした。
新生児期から使えるといっても、無理に使うものではないので、生後3週間くらいから少しずつご機嫌の良い時に、短い時間で練習しました。
最初は泣かれて「どこか痛いのかな」と心配で短時間しか使えなかったですが...
7回くらい練習した頃には、お互いに慣れたのもあって、すんなりババスリングを使えるようになっていました。

購入について

ババスリングは決して安いものではありません。
偽物も売られているようなので、購入には注意が必要です。

偽物について

ババスリングのロゴは、"babaslings"なんですが偽物には最後のsが付いてないとか...
偽物を買わないためには、正規販売店での購入をオススメします。
正規販売店で購入しますと、保証もしっかりされます。
詳しくは、正規販売店のサイトをご確認下さい。

私はメルカリで購入しました

正規販売店での購入が間違いないのですが、いろんな人の体験ブログを読むと、「使いこなせない」という話もチラホラ。
お値段もそれなりにするので、使えないかもしれないものに、そんなにお金を出さないと思いました。
そこでメルカリをチェックしたところ、使いこなせなくて、ほぼ未使用の状態のものが売られていました。
写真やコメントをしっかり読んで、偽物じゃないことも確認した上で、首すわりまでの期間に家の中でのみ使用した人から1800円ほどで購入しました。
丸洗いできるし、シミもなさそうで美品だったので、使いこなせたらラッキーという気持ちで購入しましたが、結果、大正解でした。

べいこ
新品じゃないと絶対イヤという人は、正規販売店で購入をオススメします。

まとめ

赤ちゃんが小さいうちは、家でも外出先でも大活躍間違いなしです。

まん丸の姿勢でよく寝てくれて、かわいいです。

大きくなってくると、長時間お出かけは肩が痛くなるので、ババスリングの他に腰ベルトタイプの抱っこ紐は必要だと思います。

ですが、スリングは腰ベルトタイプより装着が簡単ですので、家での使用や短時間の外出の時にはとっても活躍してくれます。

腰ベルトタイプと、もう一つ抱っこ紐が欲しいなという場合には是非検討してみてください。

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